タイの寺院観光で、服装のルールはあるの?
ノースリーブやショートパンはNG?どんな服を着てもいい?
ドレスコードを守りつつ、おしゃれに観光する方法は?
タイの寺院(ワット)には、仏教の聖地としての服装ルールがあり、ドレスコードを守らないと入場を断られることもあります。 特に、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)やワット・ポーなどの有名な寺院は、厳格な服装規定があるため、事前に確認しておくことが大切です。
この記事では、タイの寺院での服装マナー、NGな服装、最適なコーディネート、おすすめの持ち物を詳しく解説します!
目次
目次
①タイの寺院の服装マナー|基本ルール
タイの寺院では、「肌の露出を控えた服装」が必須です。 特に、王宮併設の寺院(ワット・プラケオなど)は厳しいドレスコードがあるため、事前にチェックして参りましょう。
OKな服装(正しいコーディネート)

・トップス:半袖または長袖シャツ、ブラウス(肩が隠れるもの)
・ボトムス:ロングパンツ、ロングスカート(膝が隠れるもの)
・靴:スニーカー、サンダル(かかとがあるものが先に)
NGな服装(入場できない可能性があるもの)

・ノースリーブ・キャミソール・タンクトップ(肩が出る服)
・ショートパンツ・ミニスカート(膝が見える服)
・ダメージジーンズ・スリットの深いスカート
・ビーチサンダル・クロックス(正式にはNGではないが、一部の寺院で禁止の場合あり)
ポイント!
・肩・膝・お腹が隠れる服を選ぶのが基本ルール!
・露出が多い服装でも、羽織れるストールやパーカーがあればカバーできる!
・ワット・プラケオではエントリーでレンタル服の貸し出し可能(有料)
②持っておくと便利なアイテム3選!

旅行中はカジュアルな服を着ることが多いため、急遽寺院を訪れることになっても対応できるよう、便利アイテムを持っていくことがおすすめ!
1、ストール or カーディガン(肩を隠すのでノースリーブでも対応可)
2、レギンス or サロン(布スカート)(短いボトムの上から巻けばOK)
3、折りたたみスニーカー or サンダル(かかと付き)(脱ぎ履きしやすい靴が◎)
③主要寺院ごとの服装チェック(ドレスコードの厳しさ)

ドレスコードの厳しさは各寺院ごとに違います。
タイの寺院では基本的には「肩・膝を隠す」服装が安全!特に「ワット・プラケオ」は最も厳しいので注意が必要です。入場で服装チェックも!
寺院名 | 服装ルールの厳しさ | 服装のポイント |
---|---|---|
ワット・プラケオ(エメラルド寺院) | ⭐⭐⭐⭐⭐(最も厳しい) | 半袖+ロングパンツ+スニーカーがベスト!レンタル服あり |
ワット・ポー(寝釈迦仏の寺院) | ⭐⭐⭐⭐ | 基本的にワット・プラケオと同じ服装がベスト |
ワット・アルン(暁の寺) | ⭐⭐⭐ | 肩・膝が隠れていればOK(ロングスカート推奨) |
ワット・パクナム(エメラルドの天井画が有名) | ⭐⭐⭐ | 露出が控えめなら大丈夫 |
ワット・サケット(マウンテン) | ⭐⭐ | そこまで厳しくないが、露出は控えるのがマナー |
④タイ寺院の服装Q&A|よくある質問

Q1. 観光中に突然寺院に行くことになったら?
ストールを肩にかけ、パーカーを羽織る、巻きスカートを使うなど、簡単にカバーできる服を持っておくと
!
Q2. タイの寺院でサンダルは大丈夫?
かかとのあるサンダルならOK!
ビーチサンダルやクロックスは、格式高い寺院では避けた方が無難です。寺院によっては靴を脱ぐ必要があるので、脱ぎ履きしやすい靴が便利!
Q3. 服装を気にせず観光したいなら?
ワットプラケオ以外の寺院では、比較的緩めのドレスコードでもOK!
服装を気にせず楽しみたいなら、最初から「肩・膝を隠す」コーデにするのがベストです。
まとめ:タイの寺院での服装は「露出を控える」が基本!
タイのお腹寺院では、「肩・膝・が隠れる服」が基本ルール!特にワット・プラケオなどの有名寺院では、服装チェックが厳しく、ドレスコードを守らないと入場できない可能性があります。
・半袖+ロングパンツ or ロングスカートなら問題なし!
・ノースリーブ・ショートパンツはNG(羽織りもあればOK)
・靴は脱ぎ履きしやすいスニーカー or かかとのあるサンダルが便利!
旅行中はカジュアルな服装が多いですが、ストールやパーカーを持っていきましょう、急な寺院観光でも安心です!服装ルールを守って、タイの美しい寺院巡りを楽しんでください!