「限られた休みで海外旅行を楽しみたい!」、「短期間でもバンコクの魅力をぎゅっと詰め込んだ旅がしたい!」、「観光・グルメ・ショッピング・写真映えスポットをバランスよく巡りたい!」
こんな人にピッタリの「バンコク3泊4日モデルコース」をご紹介します。
目次
目次
バンコク3泊4日モデルコース(基本プラン)
🕒 | スケジュール |
---|---|
1日目 | 到着&夜景を楽しむ |
2日目 | 三大寺院巡り!&マーケット散策 |
3日目 | おしゃれカフェ&ショッピング |
4日目 | 最後のバンコク満喫&帰国 |
🚖 移動手段:BTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)、Grab(配車アプリ)、トゥクトゥクを活用!
💰 予算目安:航空券+ホテル+食費+移動費で 8〜12万円程度(シーズンやホテル次第)
1日目:バンコク到着&夜景を楽しむ
昼〜夕方:バンコクに到着!
バンコク・スワンナプーム空港に到着!市内へはタクシー(約250〜400バーツ)か、便利で安いエアポートリンクを使いましょう。料金は約45バーツ(約150円)で、市内中心地まで約30分で到着します。
日本からのフライトは午前発、午後着が多めです。
■荷物が多い人!→タクシー・配車アプリ:400バーツ前後 + 高速道路使用料(25バーツ) +空港使用料(50バーツ) 約40分
■なるべく安く行きたい人!→エアポートリンク:15バーツ〜45バーツ 約26分〜
■最安で行きたい人!→バス:30バーツ前後 約40分〜1時間
夜:ルーフトップバーで乾杯
バンコクの夜景を満喫したいなら!
📍マハナコン・スカイウォーク(バンコクで最も高い展望台!)

📍 Vertigo & Moon Bar(オシャレなルーフトップバーで雰囲気抜群)
バンヤンツリーホテルの最上階にあるおしゃれなルーフトップバー
夜ご飯:カオサン通りのローカル屋台へ!

夜ご飯はバックパッカーの聖地「カオサン通り」でバンコクのローカルフードを楽しみましょう!パッタイやカオマンガイなどを食べてタイのローカルな雰囲気を思いっきり楽しんでみてください!
一日目の移動ルートとスポット!
2日目:三大寺院巡り&マーケット散策
朝:バンコクの三大寺院を効率よく周る
■グランドパレス(王宮)&ワットプラケオで歴史と建築美を堪能

朝は「グランドパレス&ワットプラケオ」からスタート!「ワットポー」からなんと600mほど歩くと到着!この二つの寺院は隣り合って建てられています。
タイを代表する観光地「グランドパレス、ワットプラケオ」は、豪華絢爛な建築が魅力!ぜひじっくり散策してみてください。
■ワットポー
「グランドパレス&ワットプラケオ」の次は「ワットポー」へ!「グランドパレス&ワットプラケオ」からなんと600mほど歩くと到着!
全長46mの巨大な涅槃仏は迫力満点です。見学後は、寺院内で本場のタイマッサージ(約200〜300バーツ)を体験してリラックスしましょう。私もタイ式マッサージを体験しましたが激痛でした(笑)


■ワット・アルン(暁の寺)

「ワットポー」、「グランドパレス&ワットプラケオ」の対岸にあるのが「ワットアルン」!
タイの寺院デビューに最適な「ワット・アルン」は、川沿いにそびえる美しい仏教寺院。特に夕陽に照らされた姿は必見です!寺院内では、ゆっくり景色を楽しみながら写真を撮りましょう。
昼:ランチ&カフェで一休み
■有名カオマンガイ店「ピンクのカオマンガイ」でランチ

お腹が空いたら、バンコク名物の「カオマンガイ」を食べに行きましょう。
通称「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれる「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」。店員さんがピンクのユニフォームを着ていることからついた名前です。なんとバンコク近辺に10店舗もあります!
お近くのお店で絶品のカオマンガイを食べてみてください
午後:ショッピング&マーケット散策
■チャトチャック・ウィークエンドマーケットでお買い物


タイ最大級のマーケットで、約15,000もの店舗が並びます。お土産や雑貨を安く購入するチャンス!
二日目の移動ルートとスポット!
3日目:おしゃれカフェ&ショッピングを楽しむ
朝:ローカル市場で朝食&カフェ巡り
■オートーコー市場で新鮮なフルーツ&タイグルメバンコクのカフェ文化を楽しむ!

タイで最もクオリティの高い市場として有名! 王室御用達の市場でもあり、新鮮なフルーツや高級食材が集まるので、ちょっと贅沢なローカル体験ができます。
■カフェで一休み
📍「After You」(ふわふわのパンケーキ&かき氷が人気!)
バンコクで人気のデザートカフェ。観光客や現地の人で連日にぎわい、バンコクでも数店舗支店があります。
📍「Blue Whale Cafe」


ガイドブックにも載っており、バンコクで有名なインスタ映えするカフェです。「Blue Whale Cafe」といえば、青いバタフライピーを使ったラテの「バタフライピーラテ」!
昼:おしゃれエリアでショッピング
■サイアムパラゴン、セントラルワールドで最新のトレンド探し

「サイアムパラゴン」はサイアム駅に隣接するタイで最も大きなショッピングセンター。
有名ブランドショップに加え、比較的お手頃なお店も!中には東南アジア最大規模の水族館や映画館、ボーリング場、キッザニアまであり、年齢問わずだれでも楽しめる商業施設です。
飲食店も多数あるので気分に合わせて楽しむことができます。
「セントラルワールド」もサイアム駅からつながっており、バンコク最大級の敷地面積を誇る商業施設。若者向けのショップが多く、タイ最新流行の発信地として知られています。ZARAやH&Mなどの国際的なブランドからタイのデザイナーなど幅広い店舗がそろっています。500以上のショップと100以上のレストランがそろっていることが特徴です。
夜:ローカル屋台巡り&ナイトスポットへ
■バンコクの中華街(ヤワラー)でローカル飯!


ヤワラー通りは中華街を代表する通りで、金細工を売る金行や、ツバメの巣やフカヒレを出すレストランが軒を連ねています。このエリアには中華料理だけでなく、中華料理を基にしたタイ中華料理が浸透しています。カオマンガイ、カオカームー、オースワンなどタイ中華料理を楽しんでみてください!
■トゥクトゥクでナイトスポット巡り(ナナプラザやソイ・カウボーイ)

バンコクの夜を楽しむなら、ナイトスポット巡りは絶対に外せません。特に「ナナプラザ」や「ソイ・カウボーイ」はバンコクでも有名なスポット。雰囲気を楽しむだけでも行く価値があります。
短距離での移動に便利なトゥクトゥクを活用して効率よく巡ってみてください。
「ナナプラザ」は「世界最大級のエンタメ施設」とも言われるナイトスポットエリア。
ネオンに包まれた建物の雰囲気を味わいながら、音楽とともにコメディーな雰囲気も楽しんでください。
飲み歩きやバーめぐりが好きな人におすすめ!
「ソイカウボーイ」は「バンコクのタイ版ラスベガス」とも言われる、エンタメストリート。
約150mほどの短い通りにネオンに包まれたバーやクラブがひしめき合っています。レトロな雰囲気を味わいたい人におすすめ!バーで一杯だけ飲むのもありです。
三日目の移動ルートとスポット!
4日目:最後のバンコク満喫&帰国
朝:お土産探し
スーパー(Big C、Tops Market)でタイコスメ&お菓子購入
「Big C」、「Tops Market」はタイで展開しているスーパーマーケット。様々な国際・ローカル製品を取り扱っており、食材のみならず美容系の商品も販売されています。
お土産は空港でも購入できますが、割高なので市内で購入するのがおすすめ!
ナラヤ(NaRaYa)のリボンバッグは日本人に人気!
ナラヤはタイの人気ショップで、リボンをモチーフにしたバックやポーチを取り扱っています。キルト生地のバックは「上品×かわいい」が好きな人にピッタリ!ぜひお店を覗いてみてください。
昼:最後のタイ飯ランチ

バミー(タイ風ラーメン) or ガパオライスで締めくくり!
午後:空港へ移動&帰国
エアポートリンクでスムーズに空港へ移動し、帰国のフライトへ!
ホテル選び&移動のコツ!
■ホテル選び
バンコクは、どのエリアを選んでも素敵な体験が待っています。バックパッカーに人気のカオサン通りでにぎやかな旅を楽しむも良し、スクンビットで都会的な便利さを味わうも良し。どのエリアに泊まっても、きっと『また来たい!』と思える旅になるはずです。エリア比較票を参考にホテル選びを楽しんでください。
エリア比較まとめ
エリア | おすすめポイント | 予算目安 | 雰囲気 |
---|---|---|---|
カオサン通り | 安い宿が多く、観光地へのアクセスも抜群。 屋台やローカル体験重視な人! | 1泊1000〜3000円 | にぎやか&活気的 |
スクンビットエリア | 洗練された都会的な雰囲気&買い物、移動が便利な立地。 | 1泊3000〜1万円 | おしゃれ&落ち着き |
サイアム | ショッピング好きにピッタリの便利なエリア。 | 1泊4000〜8000円 | 若者に人気&トレンディ |
■移動のコツ
バンコク市内の移動は、タクシーやトゥクトゥク、電車などさまざまな手段があります。
そこで、移動手段ごとのメリット、デメリット、おすすめのシチュエーション、料金の目安をご紹介します!この表を参考に3泊4日のバンコク旅行を効率的に周ってみてください。
移動手段 | メリット | デメリット | おすすめのシチュエーション | 料金の目安 |
---|---|---|---|---|
BTS(スカイトレイン) | 渋滞なし・時間が読める・エアコン完備 | ラッシュ時は混雑・路線が限られる | 渋滞回避したい時、ショッピングエリア巡り | 16~59THB(約70〜250円) |
MRT(地下鉄) | 渋滞なし・比較的空いている | 駅が少なく観光地に行きにくい | ワット・マンコン(中華街)などMRT沿線に行く時 | 17~43THB(約70〜200円) |
Grab(配車アプリ) | ぼったくりなし・目的地を指定できる | 渋滞に弱い・ピーク時は料金が高騰 | 大きな荷物がある時、夜遅くの移動 | 100~400THB(約400〜1600円) |
タクシー(流し) | すぐ捕まる・エアコン完備 | メーターを使わないぼったくりが多い | BTSやMRTがないエリアの移動 | 初乗り35THB~(約150円~) |
トゥクトゥク | バンコクらしい体験ができる・小回りが利く | 料金交渉が必要・排気ガス&暑い | 観光エリア内の短距離移動 | 交渉次第(100~300THB=約400〜1200円) |
バイクタクシー | 渋滞でもスイスイ進める・短距離移動に最適 | 危険&荷物が多いと厳しい | 渋滞時に近距離を素早く移動したい時 | 20~100THB(約80〜400円) |
チャオプラヤー・エクスプレスボート | 渋滞なし・景色が良い | 波があると揺れる・本数が少ない | 川沿いの寺院やアジアティークに行く時 | 10~40THB(約40〜160円) |
水上バス(運河ボート) | 渋滞回避・安い・ローカル体験 | 船着場が少なくアクセスが難しい | ローカル体験をしたい時 | 10~20THB(約40〜80円) |
徒歩 | お金がかからない・細い路地も行ける | 暑い・長距離移動は厳しい | 近距離の移動や散策時 | 無料 |
エアポートリンク(空港鉄道) | 渋滞なし・スワンナプーム空港へのアクセスが良い | ドンムアン空港には行けない | 空港⇄市内の移動 | 15~45THB(約60〜180円) |
路線バス | とにかく安い・ローカル感が楽しめる | 英語表記が少ない&ルートが分かりづらい | とにかく節約したい時 | 8~30THB(約30〜120円) |
まとめ|バンコクを3泊4日で大満喫!
バンコクは短期間でも観光・グルメ・ショッピング・ナイトスポットなどバランスよく楽しめる旅行先!効率よく移動すれば無駄なく最大限に楽しむことができます。また写真映えスポットも充実しており、東南アジア独特のローカルな雰囲気も楽しめちゃいます!
次の旅行はぜひバンコクへ訪れてみてください!